ア津天主堂は、鉄川与助によりに設計され、ハルブ神父(仏)により建てられたゴシック様式のカトリック教会(昭和9年建築)である。 海辺に建つ教会と静かな集落の佇まいは、心落ち着く。絵に描いたような風景を求め、撮影に訪れるカメラマンも少なくない。ゴシック建築特有の尖塔とステンドグラスの窓が美しい。 「日本の渚百選」や「日本のかおり風景100選」に選ばれ、現在、「世界遺産登録」を申請している。 聖堂内の凜とした空間は、気持ちをリセットできる感じだ。
※天主堂では、現在もミサが執り行われています。天主堂は、カトリック信者にとって、心の拠り所です。大きな声を出したり、ミサの邪魔になるようなことはしないで、静かにご拝観ください。
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